第18回 動画制作~機材編~

動画制作

本田先生

1. 映像機材

選び方 用途によって使い分けることが大事です。どれがいいという訳ではない。 本格的にやっていく人は、高くても良いものを買っておくことをお勧めします。

スマート フォン

  • メリット

    • 安価

    • 全工程を一台で完結

  • デメリット

    • 長時間収録は難しい

    • ズームが使えない

    • 細かい設定ができない。オート機能が基本。

一眼レフ

  • メリット

    • レンズ選びが豊富

    • 映像の幅が広い

  • デメリット

    • 高価

    • 長時間収録は難しい

    • 音声収録は別途機材が必要

2. 音声機材

種類

  • 単一指向性

  • 鋭指向性

おすすめ

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3. 照明機材

どの方向から照明を当てるかによって、映像のクウォリティを左右します。

※ 明るくするための照明ではない。

三頭照明が基本。

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4. 三脚

2万円前後のもので、Libecがおすすめ。(レンタルも可)

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もう少し安価なもの

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スマホ

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※脇を閉めて、両手で持つ。自分の体を三脚にします。

映像の撮り方

  • ヒキ

  • ヨリ

  • アップ

少し広めに撮影します。 タイトル、ロゴ、テロップが入るためです。

  1. 絞り: レンズから入る光の量調整(大きいほど周りがボケる)

  2. シャッタースピード:光の入る時間(室内:100 屋外:50 or 60 )

  3. ISO : カメラ側の光の入れ具合 (屋外 : 100,200)

カメラの設定

いろんな記録方法が選択できますが、「HD/30P」を選択します。

※ 60Pはスローモーションを使用する以外は選択しない。

HD=1080

スマホで撮るとき

  • 原則横撮り。

編集が大変になるため。スマホでのみ見るときのみ縦撮り可。

夜間撮影

編集

おすすめ編集ツール

PremirPro

Premir Rush

EDIUS(Windowsにおすすめ)

filmora(初心者向けおすすめ)

Final Cut Pro X (Mac向け、おすすめしない)

iMovie (初心者Mac向け、絵コンテレベル)

キネマスター (Android向け)

編集とは

編集とは、料理と一緒。

いくら素材が良くても、調理方法がだめなら美味しくならない。

編集の3つの役割

  1. 情報の時系列で整理する。

  2. 情報の強調

  3. 情報の意味づけ・演出

環境を整えよう

動画編集をするために準備するものを紹介します。

やりたいことに応じて、選びましょう。

  • 作業PC 本格的にやりたいときは、 グラフィックボード内蔵のデスクトップPC

(スマホ or ノートPCも可)

5年前のPCは難しい。 最低16GB

  • モニター

デュアルモニターにすると作業効率が上がります。

フリー素材

動画編集で使えるフリー素材の代表的なサイトを紹介します。

Google検索などの検索結果をそのまま利用するのはNG

用語

  • ノイズ