第27回 『メッセージング』
田中先生
「メッセージング」とは
「誰に」「何を」「どうして欲しいのか」を伝えるメッセージのこと。 さらに、「誰が(発信元)」ということを意識してみましょう。
コピーの種類
明確に分類できない場合もあります。キャッチコピーはすぐに結果に現れないこともあります。
- キャッチコピー
入り口 「興味」 例: マスクがつらいそんなあなたに! リードコピー
プロローグとして、もっと知りたい 「共感」 例:実は長時間のマスク使用により苦しんでいる人がいます。※商品のスペックに頼らないボディコピー
実際の行動に移したくなる 「信頼」 例:一階レジ前に置いてます。
事例
仕組みをまねよう。
ダイレクトメールを開けてくれない
封筒の表紙に書きを記載 絶対にお風呂上がりに読んでください。クレームが多い
イベントカレンダー作ってみよう。 4時間くらいで作り込まない、勢いで作る
ニュースリリース
自分からメディアに売り込むのも一つの手。
プレスリリースを書いてみよう
A4の1枚にまとめます。
ターゲットは、記事ネタを探している記者。自治ネタを絡めると取り上げ安くなります。
今話題の〜
たくさんの人が興味を持っている〜
キャッチを作る方法
「なぜこのキャッチコピー?」を説明できるまで全体像を把握して作り込みましょう。煮詰まった時の切り口を紹介します。
ターゲットを一人に絞る
時期をまとめる 例:ハロウィン
お客さまの声でまとめる 例:お客様のほとんどがセールス業の人だった。
手順
ターゲットへ呼びかけ(ターゲットを複数でも可)
スペックや証拠を述べる
エピソードを活用
恐怖をあおる表現
少し誇張して好奇心を引き出す
ノウハウを教える
行動を促す
導線を考えよう
1.2.の間には「販促物」=「個性を活かしたコミュニケーションツール」が大事。主語は私でいい。 ※心がこもって無いコピーは伝わります。 思考停止しないことだ重要です。「POP」とは何?などと行き詰まったら問いかけてみてください。
現状把握
半歩先の誘導
シナリオの作り方
連動性を意識したシナリオを書いてみましょう。ターゲットとは連動しなくても可。
目的
ターゲット
媒体
コアメッセージ
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